2012年4月28日土曜日

2012.04 高橋裕子舞踊団ニューヨーク公演(ラママ)


 高橋裕子舞踊団は、2012年5月にニューヨークで行われるコンテンポラリーダンスの分野では大規模な祭典である「ラ・ママ・ムーブス!ダンス・フェスティバル」に招聘されることになりました。


フェスティバルを主催するラママは、これまで芸術性が高く先見性のある数多くの作品を公演してきたニューヨークでも歴史ある非営利の劇場複合施設・主催団体で、当舞踊団は、東日本大震災直後の2011年5月開催の同フェスティバルにも、被災地からの舞踊団として特別枠で招聘を受けておりましたが、準備時間の不足と日常生活もままならない状況から断念、今年に焦点を充てることとしておりました。

(写真: 演目作品 「稚けなく愛らしき者たちよ」)

[公演日時] : 2012年5月18日~20日
[公演会場] : ラママ

【ラ・ママ・ムーブス!ダンス・フェスティバルについて】
 ラママのウェブサイト→http://lamama.org/

このフェスティバルは、2011年に創立50周年を迎えるニューヨークのオフオフ・ブロードウェイの舞台芸術団体ラ・ママが毎年開催しているダンス・フェスティバル。確立したダンスカンパニーから新進の振付家まで、20から30、年によっては約50の団体や個人が参加、コンテンポラリーダンスの分野では大規模な祭典である。

ラ・ママはニューヨークでも由緒ある非営利の劇場複合施設・主催団体で国内外の名高いパフォーマーを生み出した伝説的な存在で、ニューヨークにおいてオフオフ・ブロードウエーの先駆けとなり、日本では劇作家、寺山修司や東由多加率いる東京キッドブラザーズ、舞踏家の大野一雄、さらに朝倉摂、倉本聰、鈴木忠志などを次々に招聘し、日本の演劇・舞踊にも多大な影響を与えてきた。

2012年4月18日水曜日

2012.04 ダンスパフォーマンスを開催しました!


平成24年4月8日に仙台市宮城野区原町にある高橋裕子モダンバレエ研究所のスタジオにおきまして、ダンスパフォーマンスを行いました。

平成24年5月にニューヨークで行う演目も多く含まれておりました。

狭い会場でしたが、ダンサーの息づかいまで聞こえるほど、舞台と客席は近く、大きな会場では味うことのできない舞台を披露することができました。

演目:赤いスカート

演目:神の天秤

演目:ひらく夢などあるじゃなし

演目:碧き鼓動

演目:笑う女

演目:ジェノサイト

演目:

演目:稚く愛らしき者たちよ

カーテンコール