第20回日米草の根サミット
~サンフランシスコ・ベイエリア大会オープニングセレモニー~
日時:8月25日
会場:The Westin St.Francis
会場であるウェスティン・セント・フランシスは、ユニオンスクエアに面した市内中心の立地を誇るホテルで1904年の創業以来、サンフランシスコの社会、劇場、ビジネスの中心として維持してきた場所。
ここで行われた国際交流サミットのオープニングセレモニーにおいて、創作舞踊「波」を披露。
この作品は長年にわたり、日米の草の根交流を積極的に行っている「財団法人ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター」の要望もあり日米の交流のきっかけとなった「ジョン万次郎氏」をテーマに創作したオリジナル作品。
衣裳は着物や黒子を思わせるデザイン(デザイナー:光尾秀、制作:吉野緑)で、披露後には「着物で踊るなんて想像もつかなかった。素晴らしかった」と大変喜んでいただき、楽曲に使用している津軽三味線は柴田雅人氏のオリジナル曲で、数々の受賞暦をもつ本人が生演奏を披露。
参加された日米両国の方々より「ブラボー」の声を多数いただき、日米の国際交流イベントして最大級クラスのサミット会場を大きく盛り上げることができました。
サンフランシスコは日本との交流の歴史だけでなく舞踊の歴史も大変古いく、市民の方々は髙橋裕子舞踊団の創作舞踊に大変興味をもってくださり、会場ではたくさんの方に声を掛けていただき交流することができました。